診断は対象構造物の健全度や劣化度の判断により保有している性能を適切に評価するために行うもので、点検・調査結果に基づいて行われるものです。
まずは、部材の損傷程度を評価し、その評価結果を踏まえて構造物全体として総合的な評価を行い、下表の区分により診断を行います。

診断区分

区 分 定 義
健    全 構造物の機能に支障が生じていない状態。
予防保全段階 構造物の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態。
早期措置段階 構造物の機能に支障が生じ可能性があり、早期に措置を講ずべき状態。
緊急措置段階 構造物の機能に支障が生じている。又は生じる可能性が著しく高く、緊急に措置を講ずべき状態。

出典:トンネル等の健全性の診断結果の分類に関する告示(平成二十六年国土交通省告示四百二十六号